桜の散るころになって

  見事な和歌山城の桜です。一の橋→大手門から城内に入ったすぐのところです。通勤時に撮ったというH氏にいただきました。

 早咲きのシダレザクラと、奥のソメイヨシノが一緒に楽しめるという、ちょっと不思議な今年の桜です。

  日本全国、いや地球規模で新顔の感染症のために「ごく普通の日々」が奪われており、あらためて、それがどれだけ感謝すべき大切な日々だったかと思い知ります。早く出口が見えますように、と祈るばかりです。 

 

 そんな中ですが、3月下旬に和歌山市立博物館にて、パートナー先生の資料調査に同行させていただく形で、館蔵の小梅さん作品を拝見する機会を得ました。

 一方ならぬお世話になった近藤壮先生を囲み、一瞬だけマスクを外しての記念写真です

  今後の会の活動は、しばらく目処がたちませんが、この騒ぎが無事収束して、また楽しいお知らせをご報告できることを、心待ちにしています。このサイトを見てくださる皆様、いつもありがとうございます。

どうぞ用心して、お元気でお過ごしください。