2024年は、川合小梅生誕220年、

 そして没後135年の記念の年です。

 記念の「小梅さんのぬりえ」ページができました♪

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和歌山市立博物館のコーナー展示 

「幕末・明治の女流画家 川合小梅」は1月28日までです。

この機会にぜひ、小梅さんの絵画作品をご覧下さい!

 川合小梅(1804-1889)という女性が残した「小梅日記」と呼ばれる日記が和歌山県立図書館に大切に保管されています。小梅さんの曾孫にあたる志賀裕春さんが自宅の蔵から発見したものです。志賀さんと東京大学史料編纂所員であった村田静子先生が筆で書かれたこの日記を読みこなし、その労作が平凡社・東洋文庫から全3巻の『小梅日記』として1974年から1976年にかけて出版されています。 

 私達はそこからいくつかの記事を選び、後で見つかった史料も加えて今の言葉に直し楽しい絵を付けました。 この絵本『小梅さんの日記』を手にとっていただき、和歌山が誇る「小梅日記」がどんなものなのか、当時はどんな風な生活をしていたのかを皆様に知っていただき、さらに川合小梅や「小梅日記」に興味を持って頂けましたら、たいへん嬉しく思います。 

500円(税込・送料別) 和歌山県内の一部書店などでご購入いただけます。

取り扱い店のお問い合わせ、あるいは送付をご希望の方は「メッセージ・各種申し込み」からご連絡ください。

3000円(税・送料込) 600ページを超える故・阿部健さんの労作です。

「小梅日記」・川合小梅研究の参考書として、充実の内容です。

こちらも送付ご希望の方はご連絡ください。 

300円(税込・送料別)

A5版 50ページ

部数限定です。お早めにお問い合わせください。

 2023年雛祭りにてお配りしました原洋子さんによる

『川合小梅作品目録』(非売品)です。

和歌山県立図書館にて閲覧できるようになりました。

「郷土」の棚、『川合小梅の作品と画業』の隣に置かれています。とても薄いのでお見逃しなく♪

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☆川合小梅作品の所在情報は、会で一番その分野に強い

         原洋子さんにぜひご連絡ください。tel:080-7011-0454 

 

2024年

1月

08日

ご参加ありがとうございました。

本日の和歌山市立博物館における「川合小梅の絵画作を観よう」に、寒い中でしたが、多くの方のご参加をいただきました。誠に有り難うございました。同館のコーナー展示 「幕末・明治の女流画家 川合小梅」は。1月28日まで開催中です。今日お越しいただけなかった方も、多くの小梅作品を観ることのできる機会です。ぜひお出かけ下さい。

2023年

11月

29日

ご来場、ありがとうございました♪

11月29日のビッグ愛りぃぶる会議室でのイベントは、お陰様で大好評のうちに終了しました。ありがとうございました。

お持ち帰りいただきましたぬりえのカラー見本は、メニューから「立雛図 ぬりえコーナー」でみることができます。画像をコピーしていただくこともできますので、何度でもお楽しみ下さい。

小梅さんの画業についてご興味がわきましたら、2024年1月8日の市立博物館でのイベントにぜひご参加ください。

2023年

11月

02日

2023年の小梅忌+10月例会

 今年も妙宣寺にて、会員有志が集い小梅忌法要を行っていただきました。

 本日お教えいただいたお言葉は「微妙香潔」。

すなわち、青・黄・赤・白とそれぞれの色はそれぞれの光を放ち、その香りはたいへん清々しく尊い。お釈迦様はその人が持つ本来の色を重視なさり、その個性に優劣を付けない。それぞれに「○○が第一」と個々の能力を伸ばすよう励まして下さるのだそうです。

 私たちも皆、十人十色の能力を褒め、認めあうことで、すばらしい世界にきっとつながる、というお教えです。

 皆の、社会の安穏を祈って下さるご住職の朗々としたご読経、そしてご法話に、心も身体もすっと楽になった気が致しました。

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 ご法要の前後に、11月29日の”りぃぶる”「川合小梅の生涯から学ぶ200年前の女性活躍」イベント、来年1月8日の和歌山市立博物館のご協力による「川合小梅の絵画作品を観よう」イベント、そして準備中のぬりえ企画について、報告と意見交換をしました。後者二つの詳細は、発表まで今しばらくお待ち下さい♪

次回例会は 12月14日(木) 11:00~ 

  地域フロンティアセンター(フォルテワジマ6階)にて。 

  年末ですので変則的な開催です。お間違えのないようになさってください。

  なにかと気忙しくなってまいります。どうぞ皆さまお元気でお過ごし下さい。